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Excelで奇数に切り上げるODD関数の使い方

エクセルで奇数に切り上げる関数の紹介です。

数を奇数に切り上げたいときにはODD関数を使います。ここではODD関数の機能と使い方を紹介していきます。

数を奇数にする時に役立つエクセル関数です

ODD関数

偶数を奇数に切り上げる関数です。もし奇数をこの関数に入れても、数値の変化はありません。

ODD関数の書き方

Excelで奇数に切り上げるODD関数の使い方1

ODD関数では、切り上げる「数値」を指定します。

ここで、指定された偶数は、奇数に切り上げられます。奇数を指定しても数値に変化はありません。

次は実際にODD関数を使って、奇数に切り上げをしてみます。

実際の使用例を確認してみましょう

ODD関数の実際の使い方

下の図のように、偶数を奇数に切り上げた数を求めてみます。ODD関数を使って、切り上げる「数値」の指定にセルを選択します。

Excelで奇数に切り上げるODD関数の使い方2

 

これで偶数の「2」が、奇数の「3」に切り上げられました。

Excelで奇数に切り上げるODD関数の使い方3

偶数が奇数に切り上げられましたね

 

もし負の数が指定されたときは、「絶対値が大きい奇数」へ切り上げられます。

Excelで奇数に切り上げるODD関数の使い方4

負の数も、奇数へ切り上げられます

ODD関数を使うと、奇数へ切り上げた数を求めることができるので、ぜひ活用してみて下さい。

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