Excelで日付に対応する「曜日」を数値で表示するWEEKDAY関数の使い方

エクセルで日付に対応する曜日を数値で表示する関数の紹介です。

日付に対応した曜日を数値で表示したいときにはWEEKDAY関数を使います。ここではWEEKDAY関数の機能と使い方を紹介していきます。

WEEKDAY関数

日付から、対応する曜日を数値で表示する関数です。

WEEKDAY関数の書き方

WEEKDAY関数は、「日付（シリアル値）」と、曜日の数値を決める「種類」の番号を関数の中に指定します。

曜日の数値を決める種類は、下の「1～3、11～17」の10種類が指定できます。それぞれの「種類」の番号は、下の図のように数値と曜日が対応しています。

「種類」の番号と、「曜日の数値」の対応表

次は実際にWEEKDAY関数を使って、日付に対応した曜日の数値を表示してみます。

WEEKDAY関数の実際の使い方

下の図のようにWEEKDAY関数を使って、日付から対応する「曜日の数値」を表示します。ここでは、全ての種類（１～３、１１～１７）で、曜日の数値がどのように表示されるかを確認してみます。

WEEKDAY関数の中に、日付と種類を指定します。

指定する種類ごとに、下の図のように対応する曜日の数値が表示されます。

曜日に対応する数値が表示されました

日付に対応する曜日を番号で表示したいときは、WEEKDAY関数が使えるのでぜひ活用してみて下さい。

もし日付から「曜日」を直接表示させたい場合には、TEXT関数が使えるので下の記事を参考にしてみて下さい。

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