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Excelで最大値を求めるMAX関数の使い方

エクセルで最大値を求める関数の紹介です。

最大値を求めるにはMAX関数を使います。ここではMAX関数の機能と使い方を紹介していきます。

MAX関数

数値が入力されたセルの最大値を求める関数です。

MAX関数の書き方

Excelで数値が入力されたセルの最大値を求めるMAX関数の使い方1

MAX関数では、最大値を求めたい範囲のセルを「数値」として関数の中に指定します。

もしセルに文字が入力されている場合、そのセルの値は「除外」して最大値が計算されます。

次は実際にMAX関数を使って、数値が入力されたセルの最大値を求めてみます。

実際の使用例を確認してみましょう

MAX関数の実際の使い方

下の図のように、数値が入力されたセルの最大値を求めてみます。MAX関数を使って、最大値を求めるセルを選択します。

Excelで数値が入力されたセルの最大値を求めるMAX関数の使い方2

この例では、4つのデータから最大値が「401」と求められました。

Excelで数値が入力されたセルの最大値を求めるMAX関数の使い方3

もし文字が入力されたセルがある場合は、そのセルは除外して最大値が求められます。

Excelで数値が入力されたセルの最大値を求めるMAX関数の使い方4

MAX関数を使うと、数値が入力されたセルの最大値を求めることができるので、ぜひ活用してみて下さい。

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