Zoomへブラウザ（Google Chromeなど）から参加する方法

パソコンにZoomアプリをインストールできない場合、ブラウザを使ってアプリをインストールせずZoomのテレビ会議に参加することが可能です。

Zoomアプリがインストールや起動できない場合には、ブラウザからZoomのテレビ会議に参加できます

ただ、スマホ（アイホンやアンドロイド）の場合は、ブラウザからは参加できないので、アプリをインストールする必要があります。

Zoomが使えるパソコンのブラウザは次の３つです。（2020年時点）

・Google Chrome

・Mozilla Firefox

・ChromiumEdge（Microsoft Edge）

Zoomはアプリをインストールして使用することが推奨されていますが、職場などのパソコンでアプリのインストールが禁止されている場合などに、ブラウザからZoomへ参加する際の参考にしてください。

ブラウザからZoomに参加した場合は、Zoomの一部の機能が制限されます。アプリのインストールが可能な場合は、インストールしてZoomを使用しましょう

ブラウザからZoomに参加する方法

パソコンにZoomのアプリをインストールせず、ブラウザからテレビ会議に参加する場合、以下の手順で進めます。

それでは、１つずつ見ていきましょう！

ブラウザからもZoomのテレビ会議に簡単に参加できますよ

１．Zoomの参加用URLをクリックした画面に表示される「ミーディングを起動」リンクをクリックします。（この手順はホストの設定によっては省ける場合があります）

Zoomの参加用URLをクリックすると、Zoomアプリが自動的にダウンロードされることがありますが、ブラウザから参加するときはダウンロードされたアプリは起動せず、開いた画面の「ミーティングを起動」をクリックします。

上の画面のように「ブラウザから起動してください」のリンクが見つからない場合には、「ミーティングを起動」のリンクをクリックしてみて下さい

２．「ブラウザから起動してください」のリンクをクリックします

「ミーティングを起動」をクリックすると、「アプリケーションをダウンロードまたは実行できない場合は、ブラウザから起動してください。」という文字が表示されます。この「ブラウザから起動してください。」のリンクをクリックします。

「ブラウザから起動してください」のリンクから、ブラウザで参加できますよ

「ブラウザから起動してください。」のリンクは、はじめから表示されている場合もあり、この場合には、１．「ミーティングの起動」リンクをクリックする手順を省くことができます。はじめから表示されるかどうかはホスト（主催者）側の設定によるので、もし表示されていない場合は、手順１の「ミーティングを起動」をクリックして表示させましょう。

ホスト（主催者）の設定で参加者の画面に「ブラウザから起動してください」をはじめから表示する方法はこちら

初めてZoomを使う参加者がいる会議などでは、ホスト（主催者）がリンクボタンを表示する設定をしておくと親切ですね

３．名前を入力し「参加」ボタンを押します

自分の名前とロボットではないことのチェックをして、「参加」ボタンを押すとブラウザからZoomへ参加することができます。

ここで入力した名前は、テレビ会議の際に自分の名前として相手に表示されますので、相手がわかりやすい名前を入力しましょう。社内会議などの場合は、名前の横に部署名なども入力しておくと、自分のことが相手により伝わりやすいかもしれません。

相手にわかりやすい名前にしましょう

ブラウザからのZoomへの参加方法は如何でしたか？

Zoomのテレビ会議へ参加する際は、会員登録やメールアドレスなどの入力も必要なく、簡単に参加することが出来ます。

Zoomへの参加は、会員登録やメールアドレスの登録など一切必要なく、簡単に参加できますよ

一部の機能制限はありますが、Zoomには無料ライセンスも用意されており、無料で使い続けることも出来ます。（無料ライセンスは１回のミーティングに時間制限があるなど、一部機能が制限されています）

Zoomのテレビ会議へ参加するだけなら、メールアドレスなどの登録は必要ありませんが、ホスト（主催者）としてテレビ会議を開催する場合は、アカウントが必要になります。その場合は、下の記事を参考にZoomのアカウント作成をしましょう。

ホスト（主催者）としてテレビ会議を開催するときには、アカウント作成しましょう。Zoomアカウントは無料で作れるので、作成しておくと便利です

その他のZoomの操作方法は、Zoomの解説記事一覧から、気になる記事を確認してみてください。