Excelでランダムな数を発生させるRAND関数の使い方

エクセルでランダムな数を発生させるRAND関数の紹介です。

セルの中にランダムな数を自動で発生させたいときにRAND関数が使えます。ここではRAND関数の機能と使い方を紹介していきます。

もし最大値や最小値を指定してランダムな数を発生させる場合には、RANDBETWEEN関数もあるので下の記事を参考にしてみて下さい。

ランダムな数を自動で発生させたい時に役立つエクセル関数です

RAND関数

ランダムな数を自動で発生する関数です。

RAND関数の書き方

RAND関数では、（）の中には何も書かず、関数の中に数値などを指定する必要はありません。

上のように関数を書くと、ランダムな数がセルに入力されます。

ここで入力されるランダムな関数は、０～１の間の小数の数です。

次は実際にRAND関数を使って、ランダムな数を発生させてみます。

実際の使用例を確認してみましょう

RAND関数の実際の使い方

下の図のように、セルにRAND関数を入力します。

セルに１より小さい小数のランダムな数が自動で入力されます。

RAND関数はエクセルファイルを開く毎に再計算されるので、ファイルを開くたびに発生する数が変わります。

「F9」キーを押しても再計算されるので、数が変わります

RAND関数を使うと、ランダムな小数をセルに入力することができるので、ぜひ活用してみて下さい。

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