Dropboxでファイルを共有する方法

Dropboxに保存しているファイルを、複数人で編集や閲覧をする時は「共有」の機能を使います。

ここでは、Dropboxでファイルを共有する際の設定方法を紹介します。

共有するユーザーがファイルを編集するには、Dropboxのアカウントが必要になります。もしアカウントをまだ作っていない場合には、下の記事を参考に事前にアカウントを作成しておくと便利です。

複数人でDropboxのデータを編集する際に、共有の機能をぜひ活用してみて下さい

Dropboxでファイルを共有する方法

Dropboxのファイル共有は、Dropboxのホームページ、もしくはデスクトップアプリのどちらからでも設定できます。ここでは、それぞれの設定方法を紹介します。

Dropboxのホームページからファイル共有を設定する方法

Dropboxで共有したいファイルの右側に表示される「共有」のボタンをクリックします。

もしくは、「・・・」のメニューボタンを押すと、その中にも「共有」のボタンがあるので、どちらからでも「共有」の設定を開くことが出来ます。

「共有」の設定画面を開いたら、共有する相手がファイルの編集をできるようにするか、閲覧だけを許可するかを選択します。

次に、共有する相手のDropboxアカウントに登録されているメールアドレスか名前を、その下の欄に入力して「ファイルを共有」のボタンをクリックします。

これでファイルが共有され、共有した相手へは、ファイル共有がされたことを伝えるメールが送信されます。もしメールに何かメッセージを書きたい場合には、上の設定画面で「メモを追加」欄にコメントを書くと、送信されるメールに記載されます。

共有されたファイルには、メンバーの欄にファイルへアクセスできる人数が書かれるので、共有が設定されているファイルだということが分かります。

もし、誰と共有しているかを確認したい場合には「共有」設定画面を開くと、上に「〇人にアクセスできます」の文字があるので、ここをクリックします。

すると、ファイルにアクセスできる人の名前と、メールアドレス、アクセス権限を示す画面が表示されます。

以上の操作でファイルの共有設定や、誰とファイルを共有しているかを確認することができます

次は、デスクトップアプリでファイル共有の設定をする方法をご紹介します。

デスクトップアプリからファイル共有の設定をする方法

デスクトップアプリでも、同様にファイル共有を設定できます。共有したいファイルで右クリックをしてメニューを開き、「共有」をクリックします。

「共有」の設定画面が開くので、共有する相手がファイルの編集をできるようにするか、閲覧だけを許可するかを選択し、共有する相手のDropboxアカウントに登録されているメールアドレスか、名前を入力すれば共有できます。

これで、デスクトップアプリでも、ファイル共有の設定をすることができます。複数人でファイルを更新する場合には「共有」の機能を活用してみて下さい。

今回は、Dropboxでファイルを共有する設定方法の紹介でした。

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